ポピュラス2 神技解説(植物)

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カテゴリー「植物」(PLANT)の神技(5種類)


種類:補助対象:フィールド上(指定位置付近・ランダム)
実行するとカーソル位置の周辺に木が数本生える。この木にはウォーカーの成長を 促進する効果がある、らしいが正直なところよく分からない。
木が密集している所に火柱などで点火すると延焼し、ウォーカーや建物を燃やす。
明らかに、本来の用途よりは2番目の用途の方が使用頻度が高い。
具体的には、敵リーダー(またはヒーロー)が通りそうな所に森を数回実行して、 充分な本数が揃ったら敵が森に入るのを待って火柱(または火の雨)。全員焼死確定。

種類:防御対象:地面(指定位置付近・ランダム)
実行するとカーソル位置周辺の地面数箇所に花畑が出来る。これで沼・地割れなどの トラップを埋めたり、火山や岩礁で発生する溶岩を普通の地面に変えることが可能。
土地の修復を目的とした、このゲームでは数少ない防御系の神技。
ただし、土地上下が普通に出来るマップであればトラップ類はこれで修復した方が早い。 この神技を必要とする場面を挙げてみると、
・土地上下のいずれかが出来ないマップでトラップ類を埋める時。
・敵陣の土地上下禁止マップで、トラップを仕掛けた敵陣に侵攻する時。
・火山や岩礁によって出来た溶岩で、まとまった平地が少なくなった時。
まあ、3番はかなりの手間がかかるので普通はしない。

種類:攻撃(トラップ)対象:地面(指定位置付近・ランダム)
カーソル位置周辺の地面数箇所に沼が出来る。ウォーカー(リーダー・ヒーロー※含む)が この上を通ると沼に落ちて一発で死ぬ。※アドニス除く
インフォメーションの「底無し沼」が○の場合は修復されるまで有効だが、×の場合は 1人が落ちると埋まって普通の地面に戻る・・・はずだが、一部に表示と合っていないマップがある。
このゲームにいくつか存在する、直接攻撃系神技のひとつ。この手の神技の中では かなり少ないマナで発動でき、使い勝手はそこそこ良い。
有効範囲が限られているため、敵陣に適当に設置するよりは敵のマグネット周辺 またはリーダーやヒーローの周辺に集中的に仕掛ける方が有効。
この神技は敵が使ってくることも多いが、底無し沼×の場合はある程度埋めたら 完全に埋めるよりも他の作業に移った方が良い場合が多い。

毒カビ種類:攻撃(トラップ)対象:地面(指定位置→本文参照)
この神技を1回実行すると、カーソル位置の地面に毒カビの温床が出来る。ただし、 この状態では表示されるだけですぐには何も起こらない※。
※建物に合わせて設置すると、建物をつぶしてカビが発生する。
続けて隣接する位置に数個まとめて設置すると、毒カビが突然活性化して 周辺のマスに広がる。この状態でウォーカーが上を通ると、沼と同様に落ちて死ぬ。
活性化した毒カビは周辺に広がった後、短時間で終息する(少し残ることもある)。
マナ消費が比較的多い、複数まとめて設置する必要がある、すぐ消えてしまう、と 短所ばかりが目立つ。土地上下禁止で平地がほとんど無いNo.23以外ではほとんど 使えない。植物のレベルが高いと一瞬かなりえげつないことになるが。

アドニス種類:ヒーロー対象:味方リーダー(敵ウォーカー・敵建物)
味方リーダーがヒーロー・アドニスに変身する。
影響で、味方リーダーがいなくなる。マグネットはリーダーのいた場所に移動する。
アドニスは最も近い敵ウォーカーまたは敵建物を目指して勝手に歩いていき、勝手に戦う。 敵建物での戦いに勝つと建物を燃やす。戦いに勝つと2体に分裂(パワーは半分ずつになる)し、 それぞれ次の目標に向かって歩いていく。この行動を倒れるまで繰り返す。
使い方や注意点などはカテゴリー「人」のペルセウスとほぼ同様なのでそちらを参照。
アドニス固有の特徴としては、戦闘で勝った時に2体に分裂してパワーが半分ずつになるため、 内部でカウントされている「味方ヒーローの倒された回数」が一気に跳ね上がり、 その結果としてマナが尋常でなく減少する模様。
対策として、味方ウォーカーが少ない状態ではあまり使わない方が良いかも。

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