ポピュラス2 神技解説(地)

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カテゴリー「地」(EARTH)の神技(5種類)


種類:補助対象:地面(指定位置)
カーソル位置の地面に道を造る(通常は手動で延ばして連続した長い道を設置する)。 道の上ではウォーカーの歩行速度が増加する、らしいがそれほど目立たない。
毒カビの繁殖を止める効果もあるが、毒カビの繁殖自体が短時間で終息するので この用途で役に立つ可能性はほとんどない。
なお、敵陣や斜面には設置できない。
説明のとおり、使用しても目立った効果が得られない。道を延ばしていくよりは 手早く一帯を味方の陣地にしてしまった方が良い。
正直に言って無くても差し支えない神技。敵は使ってこない。

城壁種類:防御対象:フィールド(指定位置)
カーソル位置に城壁を造る(通常は手動で延ばして連続した城壁を設置する)。
リーダー・ヒーロー以外の一般のウォーカーはこの城壁を越えることができない。
城壁にかかる土地上下ができなくなる。
道と同じく、敵陣や斜面には設置できない。
使い方がかなり難しい。
本来の用途である防御用に使うためには、自陣の周囲にかなり長い城壁を設置する必要がある。
しかし、敵の攻勢を止めるなら攻撃神技で敵リーダーを狙撃した方が効率的。
敵にリーダーがいない時に、敵マグネットを城壁で囲んでしまえば敵はリーダー・ヒーローを 作ることが出来なくなるが、こちらも「神技で敵リーダーを始末する」という戦法が取れなくなる。
結局、これも無くても差し支えない神技。道と同じく、敵は使ってこない。

地震種類:攻撃(トラップ)対象:地面(指定位置→ランダムで伸びる)
地の神技の主力。轟音とともに、カーソル位置を起点として地割れが発生する。
地割れはまずポインタ(カーソルの周りを回転している▲印)の方向に伸びていくが、 伸びる方向はランダムで変わっていく。一定時間(地レベルが上がるほど長くなる)経つと 地震が止まり、それまでに出来た地割れが(グラフィックでは広がって)そのまま残る。
ウォーカー(リーダー・ヒーロー※含む)が地割れの上を通ると落ちて一発で死ぬ。 ※ヘラクレス除く
沼と同様に落ちると死ぬトラップ系の攻撃神技だが、マナ消費が多いぶん以下の点で強力。
・必ず底無し(修復されるまで残る)
・影響範囲がかなり大きい※マップ端で発動して、地割れがマップ外に抜けた場合を除く。
・地震が続いている間は修復が出来ない。
・必ずカーソルの位置で発動した上、周囲も巻き込む。
ということで、適当に無差別攻撃に使っても強力だが、敵が「集合」をかけている時に 敵マグネットに合わせて発動するとさらに効果的※。
※マグネットに重なっている間(青い炎に包まれた状態)は無敵だが、集まってくるウォーカーが 次々に地割れに落ちていくため、集合を解除することが多い。その瞬間にリーダーも地割れに落ちる。
この神技は敵が使ってくることも多いが、揺れが収まったら出来るだけ早く 地割れを修復しないと被害が出続けることになる。

地下巨石種類:補助対象:地面(指定位置付近・ランダム)
この神技を選択してボタンを押しっぱなしにすると、カーソル位置付近の地面が 次第に盛り上がり、地下巨石(通称:岩)が出てくる。
影響範囲では平地が無くなり、ほとんどの建物が消える。
ごく稀に敵が使ってくることがあり、この場合はいつの間にか自陣の一部が岩を含んだ山になっている。 この場合は土地を下げて岩を沈めていくか、「集合」を利用した移住(または敵陣強襲)で対応できる。
本来はこういった用途があるのだが、この神技には「なぜか経験点が非常に高い」という 特徴があるため、もっぱら点数稼ぎに使われる。方法もボタンを押し続けるだけと非常に簡単。

ヘラクレス種類:ヒーロー対象:味方リーダー(敵ウォーカー・敵建物)
味方リーダーがヒーロー・ヘラクレスに変身する。
影響で、味方リーダーがいなくなる。マグネットはリーダーのいた場所に移動する。
ヘラクレスは最も近い敵ウォーカーまたは敵建物を目指して勝手に歩いていき、勝手に戦う。 敵建物での戦いに勝つと建物を燃やす。戦いに勝つと次の目標に向かって歩いていく。 この行動を倒れるまで繰り返す。
他のヒーローより戦闘力が高く、パワーが減りにくいらしい。
使い方や注意点などはカテゴリー「人」のペルセウスとほぼ同様なのでそちらを参照。
ヘラクレスの特徴としては、戦闘時にパワーが減りにくいことと地割れに落ちないことがある。

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