ポピュラス2 神技解説(気)

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カテゴリー「気」(AIR)の神技(5種類)


種類:攻撃(直接)対象:指定位置付近に発生→接触したウォーカー・建物(+地面)
上空(かなり低い)に小さな雷雲を発生させ、雷を落とす。 雷はボタンを押し続けている間は落ち続ける。
ウォーカー(リーダー・ヒーロー※含む)に当たるとダメージを与える。 ※オディッセウス除く
建物に当たると建物を燃やす。雷が当たった地面は焼け跡状態になる。
この神技の使い道はリーダー(またはヒーロー)の始末にほぼ限定される。
気レベルが低い段階では命中精度が非常に低く使い物にならないが、レベルが上がる (50〜100程度)と一撃必殺の破壊力があるので、後半に備えて気レベルは重要になる。
小技としては、あらかじめ目標に?アイコンを当てて情報を表示した状態で 雷を当てると、目標のパワーが尽きるタイミングがわかる※。
※スプライトの関係で表示されない場合は、L+方向キーでメインマップをスクロールさせる。

竜巻種類:攻撃(直接)対象:指定位置付近に発生→接触したウォーカー・建物(+海面)
カーソル位置付近に竜巻が発生する。竜巻はランダム方向に移動し、 一定時間(気レベルが上がるほど長くなる)で消滅する。
ウォーカー(リーダー・ヒーロー※含む)に接触すると巻き込む。 また、建物に接触すると建物を消滅させ、中のウォーカーを巻き込む。※オディッセウス除く
竜巻に巻き込まれたウォーカーは次第にパワーが減少していく。 竜巻が消滅した時点で巻き込まれたウォーカーが生存していれば、その場に放り出される。
竜巻が海面に接触すると、渦巻き※が発生する。※水カテゴリーの渦巻きを参照
特徴を挙げてみると、
・どこに行くか分からない。
・敵味方関係なく巻き込まれる。
・海上に出ると渦巻きを大量発生させる。
・巻き込まれても拘束時間が長い割にダメージは小さい。
と、使いにくい部類に入る神技のひとつ。もっとも、嫌がらせとしてはかなり強力。
敵が使ってくることの方が多いが、一度発動してしまうと対処のしようがない。 ただし、リーダーが巻き込まれた場合は行方を確認し、 集合をかけている場合は解除しておいた方が良い。

種類:攻撃(直接)対象:指定位置周辺に発生→接触した建物(+地面)
上空(かなり低い)にやや大きな雷雲を発生させ、断続的に雷を落とす。
嵐は一定時間(気レベルが上がるほど長くなる)継続する。
雷が建物に当たると建物を燃やす。雷が当たった地面は焼け跡状態になる。
ただし、神技・雷と違いウォーカーへのダメージはほとんど無い※。
※建物の火事に巻き込まれると一発で焼死する。
いちおう直接攻撃に分類したものの、直接的なダメージは非常に小さい。
しいて挙げれば効果時間の長さが特徴と言えなくもない。
この神技は敵がよく使ってくるが、風の効果音と(表示されれば)災害マーカーで 場所を確認しておき、収まった後で修復すれば良い。それも、地割れなどと違って 被害が続くわけではないのであまり急ぐ必要はない。

オディッセウス種類:ヒーロー対象:味方リーダー(敵ウォーカー・敵建物)
味方リーダーがヒーロー・オディッセウスに変身する。
影響で、味方リーダーがいなくなる。マグネットはリーダーのいた場所に移動する。
オディッセウスは最も近い敵ウォーカーまたは敵建物を目指して勝手に歩いていき、勝手に戦う。 敵建物での戦いに勝つと建物を燃やす。戦いに勝つと次の目標に向かって歩いていく。 この行動を倒れるまで繰り返す。
他のヒーローより移動速度が速い。
使い方や注意点などはカテゴリー「人」のペルセウスとほぼ同様なのでそちらを参照。
オディッセウスの特徴としては、足が速く掃討戦に有利である。また、雷では倒せないので要注意。

ハリケーン種類:補助対象:影響範囲の建物・ウォーカー(本文参照)
突風の効果音とともに、カーソル位置を起点として非常に強い風が発生する。
風はカーソルの位置からポインタ(カーソルの周りを回転している▲印)の方向に吹く。 風の吹いている範囲では、全ての建物が吹き飛ばされ、ウォーカーは風の方向に 押し流されていく。風は一定時間で収まる。
アーマゲドンに次ぐ効果範囲があるものの、直接ダメージが無く効果時間が短いため 扱いが難しい。基本的には最前線から敵陣に向けて発動して、風が止んだら 平地を横取りするのがセオリーだが、この時に敵陣の奥の方に沼や地震などのトラップを 仕掛けておくとより効果的。

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