アンサガ日記8

あらすじ

いちおう一通り終了したわけですが、未プレイ分岐を見にいきます。
まずはキャッシュ編＜ジーン・ムーアの挑戦＞ルートを狙って。

その前に、前回のビデオキャプチャに続いて新兵器を投入しました。
ＢＢユニット(ただしネットには繋いでません。インストール用。)
結果、使用前比で反応速度がかなり上昇しています。

他にも色々と手を付けているので遅くなるとは思いますが、
ここも見捨てるつもりは無いのでご安心を。

計　画

前回は「メイン武器没収」縛りが結構効いたような気がしますが、
今回はシナリオ分岐を踏み外さないことが第一です。
ラストシナリオ＜ジーン・ムーアの挑戦＞出現条件は

Ａ「＜バーガンディ公暗殺＞を含むシナリオ25本以上をクリア」

というものですが、もうひとつのラストシナリオ＜神船の錨へ＞の発生条件

Ｂ「ガントレットバトル8番目の敵・アガレスに勝利する」

と両方を満たした場合、後から満たした方に固定されます。
したがって、考えられるルートは2通りです。

1.普通にＡを達成。アガレスには負け続ける。
2.Ａより先にＢを達成。

ガントレットバトルの発生頻度を考えると2.を目指したいところです。
できればヒロユキも使いたいんですが、＜バーガンディ公暗殺＞で
仲間になることを考えると

○キャッシュを集中的に強化
○何とかしてアガレスを倒す
○ヒロユキを仲間にする
○それからスパルタンな強化

という流れが想定されます。上手く行くでしょうか。
今回の縛りは全身鎧禁止だけで。ただでさえ難しそうなんで。

僕はキャッシュ、割と金持ち。(2004.10.31)

※注：今回の元ネタは前作サガフロ2からリチャード・ナイツの台詞
　　　「俺はリッチ。まあ、あんまり金持ちじゃないんだけどね。」
　　　です。毎度解説が必要なのもどうかと思うんですが。

主人公キャッシュ(32)は騎士を辞め、当ての無い旅に出ます。
彼の目的は、実は軽い気持ちでつけたら取れなくなってしまった
ガントレットの呪いを解くこと。説明は長くなるので略です。
駆け出しの運び屋・ヴェントの護衛を引き受けますが
いきなり超難度のシナリオが発生します。

二人で剣難峡越え。

詳細は前回までのページを参照して欲しいんですが、
上下一人ずつです。合流するまでは余分な行動を避ける策で何とか踏破。
しかし、今回はついています。捨てたものではありません。この辺で
ダマスクスの合成成功(×2→売却)＆ショップで黒曜石の鎧ゲット！
やっぱり本作では最強装備は店で買う(そして改造屋で造る)のが基本。

これで今回最大の難所は越えました(はやっ)
剣難峡を抜けたセリンでは騎士団に殺されかけていた不良ゴージュ、
その先の樹海では謎のいきものプラティフィラムが参加、これで4人です。

結構良いパネルが来てます。ゴージュは順調にお笑いになってますが。
ここで弟・レオンの短い語りが入り、行ける街がいくつか増えます。

＜キャッシュ編の進行＞
キャッシュ編のメインシナリオは6本(※)と少ないのですが、
(※ラストシナリオ2種→1本とカウントした場合)
通算シナリオクリア数が一定以上になるとレオン視点の短いイベントが入り、
○行ける街が増える
○新たなメインシナリオが選択可能になる
という展開が(シナリオ数5本ごとに)あります。そして、20本に達すると
全ての街に移動可能になり(※)＜バーガンディ公暗殺＞が選択可能になります。
(※ただしセリン・サドボス方面へは剣難峡・樹海を抜けることで移動可能に)
これが計画に書いた条件Ａへの流れです。

・・・実は剣難峡に挑まなくても、ひたすらガントレットバトルを繰り返し、
アガレスを倒せれば途中を全て飛ばしてラストシナリオ＜神船の錨へ＞に
進むことも(一応)可能です。一人クリアを狙うなら。
こちらは、条件Ｂを直接狙う場合の流れです。

今回は、条件Ａルートで進めつつ、途中でアガレス撃破を狙うという
無難な方針で進めます。

枯井戸スコープ(2004.11.3)

・・・樹海の先・サドボスで魔法屋をしているジョーゼフ爺さんの所へ。
マイス編ではミシェルのガントレットが(マイスの暴走の結果)取れたんですが・・・

ジョーゼフ「いらっしゃ…むむっ、異様な気の流れ。
　　　　　　なんだ、そのガントレットは？」
キャッシュ「分かるんですか？これが何か？」
ジョーゼフ「陰陽の気が絡み合い、混じりあっている。
　　　　　　魔道板よりも遥かに複雑だ。」
キャッシュ「他には何か？」
ジョーゼフ「分からん。
　　　　　　ただ、陰陽の気を無理に混ぜ合わせるのは危険だとは言える。
　　　　　　あんたがガントレットの秘密を解き明かそうと言うのなら、
　　　　　　付いて行こう。それは私の義務だろう。」

今回は取れなかったものの、ついて来てくれることになりました。
次は新しく行けるようになった街のひとつ、ラークバーンに行きます。
ここにはジョーゼフと並び称される魔道士・ユン老師がいますが・・・

ユン「いらっしゃ…むむっ、異様な気の流れ。
　　　なんですか、そのガントレットは？」
キャッシュ「分かるんですか？これが何か？」
ユン「リース・トーレスほどの大魔道士ならば、
　　　謎を解き明かすことも出来るだろうに…」
キャッシュ「遺物の謎がそう簡単に解けるとは思っていませんよ。」
ユン「私の弟子を連れて行ってくれませんか。良い修行になるだろう。」
キャッシュ「危険ですよ。」
ユン「そのくらいでなければ、修行になりません。」
ノース「よろしくお願いします。」

反応が同じですユン老師(笑)
そしてキャッシュの反応も同じなんですが(爆笑)
しかし何より不自然なのは一緒に居るはずのジョーゼフの突っ込みが無いこと。
まあ、先にこっちに来る可能性もあるから仕方無いんですけどね。
あとノースの「これでは修行になりません」はどうやら老師直伝。

これで早くも6人になりました。やっぱりさっきの剣難峡が最大の難所では。
前回書いたように、サブシナリオをこなさないと話が進まないので片っ端から。
獅子王がそれなりに強い程度で難易度は高くない、はずなんですが・・・

ガントレットバトルで早くもアガレス登場。

全くもって無理。

・・・節約魂なんて出たの初めてでは。達人ラインにリーチ(笑)
そして、ここで早くもアガレスに勝ちました！
序盤で入手した黒曜石の鎧と盾L3パネル(＆黒鋼の盾)が効きました。

＜スキルパネル：節約魂＞
「技の達人」「術の達人」と同じ達人系スキルに分類されます。
「アイテム使用時、20%の確率で耐久度が減少しない」という微妙な効果があります。
解体新書によれば、対応する行動履歴は「銃技」「あきんど」(いずれも低確率)ですが・・・
ジョーゼフの初期履歴(日記7参照)には「あきんど」入ってるんでしょうか。魔法屋だし。

故意も二度目なら(2004.11.10)

前回の最後でアガレスを倒したので、実はもう最終シナリオに行けたりしますが
当初の予定通りに話を進めていきます。シナリオクリア数が10本になったので、
また進展があります。今度はジーンたんとレオンの会話シーン。

ジーン「レオン様、こうして神殿で瞑想しているだけでは、何も変わりません。
　　　　辺境騎士のように外に出て活動せねば。」
レオン「ジーン様、私もそう思いますよ。私は辺境騎士だった兄を尊敬しています。」
ジーン「キャッシュ・バーガンディですね。勘当されたと聞きましたが、
　　　　その方はイスカンダールの精神を理解してくださるでしょうか？」
レオン「ええ。兄は進歩的な考えの持ち主ですから。」

・・・かもしれませんが、その割には何も考えてません(笑)
ともかくメインシナリオを進めましょう。キムバーリーのエデル先輩・・・の前に
ロングシャンクのオベ隊長のイベント(※)を忘れてます。まずここから。
(※前々回、レオンの語り以降はいつでも行ける状態になっていました)

モンスター討伐に出た傭兵隊長オーベルベンドでしたが、突然現れた神殿騎士に
隊を横取りされます。ただ、この人は基本的にやる気無しなので

オーベルベンド「俺は傭兵だ。報酬に見合った仕事をするだけだ。」

と、適当に戦って引き上げます。成り行きで同行しますが、とりあえず今回は

オーベルベンド「騎士団の若造どものおかげで、ずいぶん楽しい思いを
　　　　　　　　させてもらったな。まあ、２度は勘弁してほしいがな。」

ということで無事終了・・・無事か？

キャッシュ(独言)「(前略)この連中がジーン・ムーアを担いで騎士団を
　　　　　　　　　動かそうとしているのだ。騎士団は危険な状態だ。」

結構お見通しです。実は「この連中」の筆頭が自分の弟なんですが。

次は、キムバーリーの辺境騎士・エデル先輩を訪ねます。
神殿騎士の駐留が決まり、半病人のエデル先輩は引退か・・・という話の流れですが
絶妙のタイミングでモンスターの襲撃を受けます。神殿騎士は案の定役に立ちません(笑)
またも成り行き上、街を守るために戦わされることになり２度目ですオベ隊長(爆笑)

そして、話を進めるためにサブシナリオを3本ほど。
何か魔道板がかなり出ました。全部置いたので、詳しくはパネル表を。
ノースに付けていないのは、最終的にプラティ＆ノースを外して
むっさいパーティーにしてやろうという計画が(笑)

ガントレットバトルでは、9体目のアバドンには結構楽に勝てたんですが
10体目(最終)のドムリアットに全くかないません。一応LP削れるまでにはなりました。
これでシナリオクリア数が15本になったので、次の会話イベントが入ります。以下次回。

祈りで救われる命もある(2004.11.21)

今度は父・バーガンディ公マクシミリアンと弟・レオンの会話です。

マクシミリアン「レオン、ジーン・ムーアという騎士が非常に人気があるそうだが、
　　　　　　　　その騎士は危険な存在か？」
レオン「心配には及びませんよ父上。
　　　　ちょっと若くてかわいらしいだけのお人形ですよ。」
レオン(内心)「そう人形だ。本当に危険なのは僕ですよ、父上。」
マクシミリアン「だが油断はならん。だれかが、その人形を
　　　　　　　　利用しようとするかも知れん。」
レオン「はい。ジーン・ムーアの動向には注意します。」
レオン(内心)「父上はキャッシュ兄さんには厳しいが、僕には甘い。甘すぎる。」

・・・実はその騎士は極めて危険ですよ父上(※注：日記6ルビィ編を参照)
非常に人気があるのも事実ですけどね。
また移動できる街が増えますが、今度はとりあえずサブシナリオを進めるしかありません。
北の方を中心に回ってみました。

ストーリー展開には関係無いので詳細は省きますが、ここでついに

ガントレットバトル最後の敵・ドムリアットに勝利！

これで15分おきに繰り返される強制戦闘も終了です。
この敵だけで20回くらい戦ったような気がしますが、その概略を。

・攻撃は黒鋼の剣＋長剣L3で多段斬りL5技の滅多斬りを狙い続ける。
・黒鋼の盾＋盾L3(回避性能理論値45)で敵の斬撃をできるだけ止める。
・光属性(止められない)でLPが3減るソウルイーターを使ってこないことを祈る。

最後のが大問題で、最大LPが17なので2〜3回食らうとマズイです。
後はひたすらL5技の目押しに賭けます。なぜか基本のこの技が一番効きました。
おそらく攻撃回数が重要なのでしょう(L4パネル＋マルチウェイの方が安定するかも)。

ということで、20本目のシナリオ「死の庭園」冒頭でガントレットが最終形態(L5)に。
物語の展開は騎士団の内紛に絞られます。同シナリオクリア後のイベント。
再びジーンたん中心です。

ジーン「レオン様、私は決めました。神殿を出て、七大驚異を征服するのです。
　　　　それがイスカンダールの精神にかなう行為です。」
レオン「仰る通りですよ、ジーン様。騎士団は原点に帰らねばなりません。」
レオン(内心)「また始まった。この女、本気で信じているのか。
　　　　　　　イスカンダールの精神など、今の時代に何の役に立つ！」
ジーン「レオン・バーガンディの支持が頂けるとは、何と心強い。」
レオン「ただ、父は違う考えのようです。
　　　　申し訳ありません、父は古い考え方の人間なのです。」
ジーン「あなたが謝ることはありませんわ。
　　　　新しい世代になれば、全て変わるに違いありません。」

こういう伏線があって、ルビィ編での行動につながっていると考えられるわけで。
ジーンたんはイスカンダール萌えと解釈される方もあるようで、結構面白い展開かも。
そして最後の台詞、バーガンディ公滅殺宣言。続きます。

くろまく〜(2004.11.21)

今回も移動できる街が増えますが、残っていた街はトーレ村とヴァフトームだけです。
ヴァフトームでは他の主人公の場合と同様、レジナ・レオーヌ祭がありますが・・・
キャッシュはヴェントを庇ってアヌビトとドツキ合いを演じた後、
人気の無いイスカンダール霊廟に入っていきます(ノット伏線)。
そこで明らかに通りすがりのヒロユキに遭遇。この辺の展開は謎です。

キャッシュ「ここはまだ静かだな。」
ヒロユキ「あなた、キャッシュさんですか？」
キャッシュ「そうだ。何か用か？」
ヒロユキ「伝言を頼まれたんです。冗談かもしれないけど…」
男の声(声だけ)「バーガンディ公暗殺の計画がある。今夜、祭りに紛れて実行するつもりだ。」
ヒロユキ「…だそうです。
　　　　　でも、俺ってどうして他人のパシリばっかりやらされるんだろう？」
キャッシュ「何だと！誰からの伝言だ！どこでやるんだ！」
ヒロユキ「知らない男だよ。
　　　　　バーガンディ公がディクソン廟を訪ねた時だろうって。」
キャッシュ「来い！」(連行)
ヒロユキ「俺ってどうしてこういう運命なの？」

ルビィ編とは並行世界になっていると思われるため詳細は不明ですが、
例のルビィの決め台詞「これがあんたの運命よ。」は
事あるごとに言われていた可能性が強いです。

それと、プレイヤーとしては謎の声がどうにもレオンに聞こえます(笑)
でもヒロユキとレオンは同じ声優さんが二役だったりして絶妙な調整が
・・・配役まで意図的に設定されているかは不明です。知りようがないです。

ヒロユキも巻き込んで霊廟最深部のディクソン廟に到達すると、
謀ったようにバーガンディ公と暗殺者が対峙しているところです。
キャッシュは父を逃がして暗殺者と戦います(※)。
(※ただし、この暗殺者が非常に弱いです。放っておいても問題なかったかも。)

しかし、送り火をバックに流れるキャッシュの語りは
キャッシュ(声)「山腹の送り火に火が灯されても、私は暗殺者と戦い続けた。
　　　　　　　　死者を弔う人々の祈りの中で、殺し合いが続けられた。」

そんなに続いてない(爆笑)

ともかく、これでメンバーが全員揃いました。
後はレオンとジーンたんを泳がせておいて最後に叩く
・・・というとキャッシュが黒幕みたいなんですが(笑)

ルビィ編との関連について、もう一点。
前後関係は不明ですが、カリスマ神殿騎士ジーンたんの暴走を危惧したバーガンディ公が
カリスマ占い師サファイアさんに相談を持ち掛ける・・・という展開なのかもしれません。
だとすると並のオッサンではありません。息子と同世代で発明家のマイスと同じ発想です。
この行動が結果として「アンリミテッド」イスカンダール自身の介入を招いた一面もあり、
実は「イスカンダールの精神の体現」に繋がっていたりします。意味は違うと思いますが。

という話は置いといて、後はサブシナリオをこなしていきます。それとヒロユキの強化。
あと4本で当初の予定通り「ジーン・ムーアの挑戦」が選択可能になるはずです。

がくーり(2004.12.7)

ゆっくりやろうと思っていた割には、今まで通りの月1回ペースがなぜか続いていたのですが・・・
ここで緊急事態発生。以下、記録のためにお知らせ文を移動しておきます。

＜アンサガのページ設置当初の解説＞
この国に古来から伝わるRPG「SaGa」シリーズ第9作「アンリミテッド：サガ」のページです。
世間の評判は窮めて低く、もしかするとあのラグーンも凌ぐ◇系最低レベルかもしれませんが、
発売から1年以上が経過して、プレイ時間も数十時間から百時間に及ぼうかという最近になって
ようやく遊び方が解ってきたような気がしますので、特設ページを設置します。(2004.7.20)

＜その時のお知らせ文面＞
ということで、「アンサガ日記」の更新を続けて来ましたが・・・
予想より早くPS2本体が活動停止しました orz
修復に出そうと思いますが、直るまで更新できません。
これもPSの仕様なので御了承下さい。(2004.11.25)

というわけで、要はPS2が仕様上の理由により止まってしまったわけで。
それも私の予想よりは半年程度早かったわけで(半年かい)。

でもさすがは仕様。なんと発送から7日目で戻ってきました。
これで近いうちに再開できると思いますが、冬コミ対応のため当分は不定期掲載になります。

2週間ほど全く触っていなかったので、記憶の整理のために現在の戦力をまとめると
キャッシュ：最初から長剣メイン、ドムリアットのおかげで長剣技コンプ。術も一応使えます。
ヴェント：最初から槍メインだけど技が増えません。探検スキル持ち、術も一応使えます。
ゴージュ：斧と外交(＋おしゃれ)が超安定。他は期待してません(笑)
ジョーゼフ：アマティの解読が終わりません(困)ガダニーニが余りそうな勢い。
オーベルベンド：イラスト合わせで長剣にしてみました。技が増えません。なぜか占い師(笑)
エデル：長剣のまま、魔道板が余ったので術を使わせてみたり。あのポーズで(笑)
ヒロユキ：・・・どうしよう(笑)

やはりこうなるのか…
わかってはいた、わかってはいたが…

・・・バランスわるっ(爆笑)

前回メイン武器強制変更で余計な苦労をした反省から、今回は普通に進めていたら
長剣ばっかり
という状況が発生しています。
本作では実は弓や短剣や杖が相当強いような気がしますが、誰も使ってません。
絵的にはヒロユキ→弓で安定なんでしょうが、ここは
・エデル先生(なぜか弓L4持ち)→弓
・ヒロユキ→短剣
という方針でいきましょう。あと2〜3話で終わるでしょうか。

ロマンかよう(2004.12.18)

再開しました。各地を転戦してシナリオクリア数を上積みしていきます。
ヒロユキを戦力にしようと、重点的にコマンド入力していますが・・・無理くさいです。
一方、惰性で続けているショップ巡りでは高級品がかなり大量に出回り始めました。
ねじりヒドラ1個・ヒドラブーツ2個獲得
・・・ロマサガ2の如くヒドラが大量発生しているようです(笑)

「夜の砂漠で」の獲得パネルがしょぼかったので、長いシナリオを回ります。
「巨人の笛」の次は「空中庭園」に挑戦しましたが、マップ3つ目に入ったところで

レインボー降臨。

今までラストシナリオとか超序盤とか困ったタイミングで登場してばかりで、
普通に後半戦で登場するのは珍しいのです。そこで

皆の者、出会え出会え！！(笑)

・・・その結果。
結局返り討ちに遭いました orz
ムサい割に弱いぞこのパーティ(笑)
どこかで修行して必殺技を会得してきます。

修行といえば地獄谷ドラゴンズヘブンで。短いシナリオですが
試練の間でドラゴンが湧いて出るのと、最後に金竜が出るので
技開発には良いです。ドラゴンに勝てるレベルになっていれば。

技は相当増えましたが、短かったのでパネルはどうにもダメです。
これでシナリオクリア数が25本になりました。イベントの続きが入ります。

レオン「ジーン様、"神船の錨"は星々の力を黄金時代に利用していた証に
　　　　違いありません。
ジーン「星々の力! 何と素敵な響きでしょう。
　　　　イスカンダールにふさわしいロマンあふれる響きですわ。」
レオン「今こそ出撃の時です。皆にご命令を!」
ジーン(声)「神殿に篭っていても、イスカンダールの理想を実現することはできません。
　　　　　　皆、私に続きなさい!」

やっぱりジーンたんはイスカンダール萌えです(笑)
ともかく、新生神殿騎士団が七大驚異・神船の錨へ出撃します。
果たしてキャッシュは弟・レオンの誤りを正すことができるのか！？

ジーンたんはお前のことなど眼中に無いぞ！
(いや、そうでなくて・・・)

そして伝説へ…(2004.12.23)

修行を済ませて必殺技も揃っているので、
ここは即座に神船の錨に向かいます。

例によって途中の宝箱も無視して、最深部に向かいます。
この一連のイベントは一応保護色表示にしておきましょう。

〜森〜
キャッシュ「どうしたんだ？」
ジーン「ダメです。もう進めません。
　　　　自分の力を過信していました。恥ずかしい…」
キャッシュ(声)「神殿騎士のアイドル、麗しの聖騎士も今は
　　　　　　　　打ちひしがれたひとりの少女に過ぎない。
　　　　　　　　この哀れな少女を利用している人間が
　　　　　　　　騎士団内部にいるのだ。」

だからそれは自分の弟だって。どこまで解っているのやら。

〜星々の間〜
レオン「キャッシュ兄さん、遅かったではありませんか。」
キャッシュ「レオン。お前がジーン・ムーアをそそのかして、
　　　　　　無謀なことをさせたのか？」
レオン「そそのかすなんて、人聞きが悪いな。
　　　　彼女は喜んでここを目指しましたよ。」←確かにその通り
キャッシュ「ジーンを使って何をする？
　　　　　　騎士団を支配する気か？」
レオン「それもいいでしょうが、僕は世界のすべてを
　　　　支配したいのです。しかも密かに。
　　　　そう、ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブルが
　　　　闇のモンスターを支配しているように密かにです。
　　　　父上のやり方では敵が増えるだけですよ。」
キャッシュ「父上を襲わせたのもレオン、お前か！」
レオン「違いますよ。あれも神殿騎士の暴走です。
　　　　僕は兄さんに知らせを送ったでしょう？」
キャッシュ「父上にもしものことがあったら
　　　　　　どうするつもりだったのだ！」
レオン「もう父上の時代ではありませんよ。
　　　　キャッシュ兄さんもそう思うでしょう？」
キャッシュ「ヴァフトームの神殿には悪い空気が満ちているようだな。
　　　　　　お前を辺境に連れて行くべきだった。」
レオン「兄さんにとって僕は、いつまでも弟なんですよね。
　　　　しかし、弟には兄を超える権利がある。」
キャッシュ「兄には弟を守る義務がある。弟を邪悪から守る義務がな。」
レオン「ではその義務を果たしてはどうですか？」

声の人がヒロユキ＝レオンなのが絶妙な調整、というのはこういう話だったわけで。
あと、騎士団廟は冒険者の修行場(笑)になっているので確かに悪い空気が充満してます。

ということで最終決戦ですが

かなり楽勝でした。

「シナリオ25本クリア」を目指す間に相当の戦力になっていたもので。
前回レインボー戦の敗因「必殺技の無さ」も克服したし。

〜エンディング〜
キャッシュ編EDといえばアレです。実はバカだろう(笑)

総　括

2回目で慣れているのもありますが、キャッシュ編の問題点は
○序盤にヴェントと2人で剣難峡越え
○ガントレットバトル(特にアガレスとドムリアット)
あたりで、案外限られています。その2つが大問題なんですが。

本文中に書き込むのを忘れていましたが、今回途中から
「改造時の術アビリティ付与」を本格的に導入しました。以下方法。
＜獣石／魔石製アイテムを追加して銃以外のアイテムを造ると一定確率で発生＞
新しく付くアビリティ
・朱雀石他→対応する五行術(武器・装飾品は2番目／盾は4番目)
・魔石→禁呪(武器・装飾品は2番目／盾には付かない)
禁呪アビリティ付きアイテムはこの方法でしか入手できません。
黒鋼の盾の4番目や黒鋼の腕輪の2番目は空欄になっているので、
この方法で術アビリティを付けておくと結構便利です。
注意点をひとつ。術具にはならないので、予め覚えている術しか使えません。

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