アンサガ日記10

あらすじ

まあ色々あって、結局10回目のクリアを達成したのですが
ローラ編の別ルート「ダグル・ボースを追って」のみ未見のままです。
新作「ミンストレルソング」の発売も迫っているので、
今回は細かいこと抜きで早いとこ進めましょう。

それと、フランシスについてパネル引き調査の予定です。

計　画

今回のコンセプトは
「手っ取り早く、ラストバトルで確実に勝てる程度の戦力を確保する」
で行きましょう。全身鎧のみ無し、他はありありで。
2〜3回目の人の参考になると良いんですが。
・・・あ。流通レベルの継承も無しにしておきましょう。

メンバーは、100質の回答を作成した時に「王道？」と思った
ローラ・アンリ・フランシス・
アンザン・ムゾル＝ヤニー・アーミック・プラティフィラム
の7名で、それぞれ普通に育成する予定です。
ジュディとミシェルは外します。

ラスト前のダグル＝ボース戦に負けないと予定のルートに進みません。
忘れそうなので書いておきます。

ストーリーについては、できれば実際に見て頂きたいので
なるべく触れない方向で進めていく予定です。

しらべるみやぶる(2005.3.29)

少し長くなりますが、最初の約1時間分の解説をしておきましょう。
ここで引っ掛かって投げられたらさすがにもったいないと思います。

〜オープニング〜
ここはニバコリナ。私がローラさんと初めて出会った(後略)

OPデモから旅立ちまでのイベントは、サガにしては長いですが
きっちり凝視してください。これだけで時価以上の価値はあります(おい)

まずは一応準備を整えておきましょう。慣れれば普通のRPGより楽です。

(情報収集)
宿屋で「情報収集」コマンドを選択すると、通行人3〜4人の話を聞きます。
街の中を歩き回る必要はありません。普段はどうでもいい話ばかりですが、
時々イベントの発生条件になっていたり仲間が増えたりするので要確認。

(買物)
宿屋にショップも併設されていて、アイテムの売買ができます。
やっぱり街の中を歩き回る必要はありません。
ただし、ニバコリナを含む僻地の村では現金取引ができず
物々交換のみ可、という変わったシステムになっています。
一部の街には魔法屋があって術具が買えますが、ここでは略。

(装備)
買った武器防具は持っているだけじゃダメだって習いませんでしたか？
宿屋で装備の変更もできます。街での用事が宿屋で大体済みます(笑)
手持ちアイテムの並べ替えができないのが難点なんですが。

実際にどういった準備をしたかを併記しておきます。
ロックアーマー(蛇紋石)が売られていたので購入、アンリに付けました。
ローラさんの短剣は＜ナイフガード＞が使えるので武器1→武器2に変更しました。
現金が使えないので、とりあえずこんなところで。

〜ヴァフトームへ〜
ローラ編は最初から4連続で移動シナリオです。
メインシナリオでは基本的にターン数の制限が無いので、
なるべく色々な行動を取って経験を積みましょう。

(探索)
現在地点に「道案内」(または「洞窟探検」「建造物の知識」)を使うと、
宝箱などを発見できることがあります(ファミリアでも代用可)。
1歩ごとに使えば確実ですが、行き止まり(発見確率高め？)だけでも充分でしょう。

(宝箱発見)
持っていれば、まず「見破る」を使います。罠・鍵の有無が解ります。
罠が掛かっていたら「罠外し」。ただしミミック(=トレスラ)は発動上等です。
通常の鍵が掛かっていたら「鍵開け」ですが、魔法鍵には特定の攻撃術
(炎の矢・岩石弾など)をぶつけないと開きません。無ければ体術で壊しましょう。
「占い」があるなら、開ける前に使っておきましょう。中身が判明する効果以上に、
占いを繰り返すと(術士系のキャラには)パネルの引きが良くなるようです。

(外交)
襲ってこない敵に「外交」を仕掛けて成功すると追い払うことができます。
ただし、爆弾の目で失敗すると強制戦闘になります。
グッキーには要注意。本作最強の敵・レインボーグッキーの可能性があります。

(戦闘)
過去のシリーズ作品と同様、誰が何をやっても構いません。
ただし、役割分担を(能力に合わせて)ある程度決めておいた方が楽です。

(シナリオクリア後)
パネル交換は、究極の能力を目指すのでなければ適当でも大丈夫です。
次に備えて準備に当たります。特定のイベントが進行中の場合以外は、
「街から出る」ことで行ったことのある街にマップ移動が可能です。
各地を回って買物や改造に精を出しておくと良いでしょう。

実際の行動も併記しておきましょう。
アンリに「見破るL2」が出たのでこれを付けて、宝箱に使います。
ローラさんには最初から「罠外し」「鍵開け」「炎の矢」があって、
宝箱関連スキルは揃っています。序盤の資金稼ぎが比較的楽です。
ジュディのファミリア3体は探索系スキルの代わりになるので、
こまめに使います。アンリの「外交」も機会があれば。
ショップでは、安くてそこそこ強い装備を買い集めます。
それから後で練金に使う雑木と廃石も見つけ次第確保。

上の方でミミック(=トレスラ)発動上等と書きましたが、
実際に魔道板が手に入りました(L1ですが)。とりあえず獲得して、
後の使い方は次回に回します。

元素の事典(2005.4.5)

〜レジナ・レオーヌ祭〜
ヴァフトームに着いたら「イスカンダール広場」に移動すると、
イベント「レジナ・レオーヌ祭」が発生します(他の主人公でも共通)。
同じイベントが各主人公の視点(ローラ編はアンリ視点か)から描かれていて
少しずつ交錯しているので、ハマったら全員分見ること(笑)
説明は省きますが、某ヌ氏によれば「魂の祀り」だそうです(謎)

〜祭の後〜
再度イスカンダール広場→宿屋へ。
「ヴァフトームへ」という当面の目的を果たしたローラとアンリ
(と、途中で拾ったジュディとミシェル)でしたが、
アンリの護衛フランシスを加えてエスカータに戻ることになります
(会話イベントが極萌えです。今回は載せないので是非見て下さい)。

フランシスが仲間に加わったところで、ロングシャンクに移動・セーブします。

→セーブポイント(ローラ編)／調査対象：フランシス
　(結果はキャラ差調査のページを参照してください)

(改造)
手っ取り早く戦力強化を図るために、改造を行っています。
まずは転売目的で黒鋼を作ります。2〜3個くらい。
手順は何回か書いているので、ここでは簡潔に(詳細は日記7など参照)。

【鉄鉱石(or鉄/鋼1)】+【木材(雑木/ヒノキ)】→たまに【鋼2】※
※鋼2の武器は鋼1より攻撃力が1低い
【廃石1】+【獣石(朱雀石ほか各種)】→【廃石2】
【鋼2】+【廃石2】→【黒鋼】(完了)

(魔道板の解読)
前回魔道板を1枚拾ってローラさんに付けましたが、解読の手順を。
・次の冒険時に、ステータス画面で解読する魔道板を設定
・戦闘中に術を使うと、戦闘勝利後に解読画面が表示される
・表示された中から、解読する術を選ぶとゲージが伸びる
・ゲージが一杯になった術は「覚えた」ことになる
・魔道板に載っている術を全部覚えると「読破した」ことになる
他にも細かいことは色々とあるのですが、大体こんな流れです。

(ミミック=トレスラ)
その魔道板ですが、主要入手ルートとも言えるのが
宝箱に入っている罠の一種・ミミック(トレジャースライム)です。
特に強いわけでもないですし(ザラキとか使いませんし)、
倒すと結構高い確率で魔道板を落とします。
なので「見破る」でミミックを見つけたら開けます。本末転倒。

〜エスカータへ〜
戻ります。何をやっているんだか。
エスカータ城は半ば焼け落ちていて、「障害物越え」が無いと
探索が難しくなるので事前にサブシナリオをこなして入手します。
意外と長引き、3シナリオめでようやく入手。L2ですが。

エスカータの祖・フジャント王の記録(をアンリが読んだ結果)によると、
「エレメンタルギア」とやらを集めると何か起こるらしいです。
どうも無事では済まない可能性が高いんですが、集めます(笑)

ギアは五行に対応した5個あり、1つはエスカータ王家の重臣である
バジルおじさんゲレイオス公家に、他の4つはそれぞれ異種族に
預けられているとのことで、本作には珍しく王道的展開になります
(何か日本語がおかしいなあ・・・)

よくわかりません？(2004.4.10)

ここで、仲間集めも兼ねてギア集めを一気に進めます。
基本的にはどこから手を付けても大丈夫ですが、「火」のみ例外です(下記参照)。

〜火のエレメンタルギア〜
前回も書いたように、ギアの一つはゲレイオス公家に伝わっています。
この段階でゲレイオス城に行くと貰えます(※)。
会話イベントだけなので、最初にここに来ておくのが正攻法でしょう。
※他の4箇所のイベントを全て終了した後では不可

＜どこから手を付けるか＞
ここで、シナリオ選択欄がメインシナリオ4本で埋まってしまうために
一時的にサブシナリオが選択できなくなります。
4本の中では、一本道で短い「木」(樹海)が楽だと思います。
「水」(地底湖)と「金」(鉱山)は、途中の手順を知っていれば難しくありません。
固定敵が強い「土」(壁画洞窟)は比較的難しいと思います。

〜水のエレメンタルギア〜
多分「木」の方が楽なんですが、ここで仲間になるアーミックの初期能力が低いので
先にこっちに来ました。案内役がアーミックなので説明不足なのが難点ですが、
仕掛けを作動させて地底湖の水を抜き、隠し部屋に到達するのが目的です。

＜地底湖＞
他の主人公では、ラークバーンからサブシナリオ「獅子王の財宝」で来られます。
開始時に持たされる玉は、温度変化によって青→緑→赤の三色に変化しますが、
この玉を所定の色の時に3箇所のエンブレムにはめこみます。
「若獅子〜」(マップ中央左)：青
「金獅子〜」(マップ中央上)：緑
「老獅子〜」(マップ右下)：赤
玉の色は「湧き水」をかけると青に、「熱湯」をかけると赤になる他、
時間の経過によって青→緑→赤へと変化します。
3箇所を回る順番に指定はありませんが、上記の順で良いでしょう。
所々に固定敵が居ます。たまに魔道板を落とすので、余力の続く限り戦う手も。

何かパネル引きが大変なことになっています。確変で盾パネル大漁。

〜木のエレメンタルギア〜
一本道を抜けて、樹海の目をウロついているとギアを発見、ボス戦で終了です。
案内役はプラティフィラム。先にこっちに来た方が楽だと思います。
あんまり短いから、パネルが・・・

〜金のエレメンタルギア〜
ムゾル＝ヤニーが案内役、場所は鉱山です。
途中で爆弾鉱石を2個拾って、それで落盤箇所を爆破すればOK。
ただ、ここのギアは既にダグル＝ボースに(推定)持ち去られています。

途中でトレスラから魔道板をゲット(死語)してたので、開けてみると

天神マディーニの魔道板(※水L4)

うわー！！
たぶん初めて見た。11回目なのに。
載ってる術と資質を考えて、プラティさんに付けます。

〜土のエレメンタルギア〜
最後になりました。アンザンが案内役で、壁画洞窟です。
壁画洞窟は原則一本道ですが、所々で壁画を調べて実体化した魔物を倒し、
その跡に現れる裂け目を越えないと進めない場所があります。それから、
「水泳」が使える箇所があります。このメンバーなら誰かは持っているでしょう。

今回は、最短ルート以外の壁画も片っ端から調べて実体化させます。
固定敵なので魔道板を落とすことがあるからです。
結果、2枚ほど拾いました。

魔道板は2枚ともL1でしたorz
まあ、こんなものだろう・・・

ここまでで、エレメンタルギアのうち4個を入手しました。
次はエスカータを滅ぼし、ギアの一つを奪った(ことにしている)
ダグル＝ボースとの決戦・・・と思った方は甘い。
最終メンバーが揃ったところで、レベル上げです。

虎と巨人(2005.4.19)

ここで、実際の進行の前に強化の目標を適当に書いていきます。

まず装備。武器・盾・装飾品は黒鋼を量産。盾は(あれば)竜鱗も便利です。
鎧は「ライフ防御」を重視。入手しやすさを考えると鉄鉱石・石英・甲板・
ワニ革・ベルベットあたり、貴重品(入手は困難)ではライブシルク(※)や黒曜石。
頭・脚防具は防御力の高い物を適当に。厳密には色々とあるのですが・・・
※基本防御力が非常に高いが「ライフ防御」は無い。好みで。

武器・体術で戦う人は、「L4パネル(※)」＋「L4技」が揃うと安定します。
リールの最初の方にある1223443221のL4技を狙ってタイミングで押します。
(※補足：パネルはL5でもリールは変わらないようなので、もし取れればL5優先)

術で戦う人は出来れば全体攻撃術か強力な攻撃術が欲しいのですが、
魔道板や術合成に恵まれなければ基本の「炎の矢」「岩石弾」でも構いません。
(※実際に、前回ジュディ編の決まり手は岩石弾でした)
ただし能力の底上げは必要。慣れるまでは術士は1〜2人に限定するのが無難です。
全体的な強化が出来ていれば補助・回復系の術は無くても何とかなります。

全員共通で、HPはシナリオクリアで(多分行動回数に応じて)上がっていきます。
本作では0になっても平気とはいえ、ある程度は必要です。

というわけで、当面の目標は
○サブシナリオをこなしてHPの底上げ・良いパネルの獲得を目指す
○シナリオクリア毎にショップを回り、装備品・改造の材料を買い集める
○ある程度強くなったら強敵と戦って技を開発する
　(※騎士団廟の巨人が王道)
こんな感じです。詳しくは実際に進めながら書いていきましょう。

〜夜の砂漠で〜
なぜかサーベルタイガーが大量発生しているシナリオです。
序〜中盤の戦力でも結構勝てるので、この段階での技開発の相手に適しています。
他には「三つの鍵」の屋敷1階右端にいて繰り返し戦えます(※ローラ編では不可)。
このあたりでL3技を集めておきます。
オマケですが、サーベルタイガーも固定敵なので時々魔道板を落とします。

〜各地を転戦〜
HPの底上げと魔道板の解読(特にマディーニ)・アイテム収集のためサブシナリオ回り。
虎先生に続いて「砂漠の蜃気楼」に登場する砂親父からも魔道板取りました。
両方とも名も無き土術士の魔道板L1でした。

〜巨人先生〜
騎士団廟(イスカンダール霊廟)の固定敵・巨人は内部データの技閃きランクが高く、
倒すことができれば技開発の相手としては最適です。
しかも槍攻撃を木術「ミサイルガード」で無効化できる、
サブシナリオで来た場合はタイムアップによる繰り返し可、といった利点があります。

とりあえず、L4技がある程度出始めました。

今後の予定としては、長めのサブシナリオに挑戦して主武器のL4パネルを集めつつ
巨人先生の所にあと2〜3回通い、合間に黒鋼の合成を続行といった感じで。
参考までに、ここまでのプレイ時間は12時間くらいです。
普通の一本道RPGからすれば相当短いと思うんですが。

想定の範囲内：今年の流行語大賞候補

＜更新遅延のおわび＞

ここで「ロマンシング サガ −ミンストレルソング−」が発売されたため、
そっちに掛かりきりになって中断状態です。すまん。

喜べ、負け犬と呼んでやる！(2005.5.22)

サガミンを1回クリアしたので、こちらを再開しました。
方針は前回の最後に書いたとおりで、所要6〜8時間の予定です。

まず、主武器のL4以上のパネルを確保したいので長いサブシナリオに行きます。
七大驚異「さまよえる島」「神船の錨」を踏破したところ、一通り集まりました。
そしてダグル城へ突入。
冒頭に書いたように、今回はここで負けるルートに進む予定なので
アンリの防具を全部外してダグル＝ボースと一騎討ちさせてみたら

危うく勝ちそうになりました。

どうも怪しくなってきたので、手を抜いて負けます。

＜ダグル＝ボースとの決闘＞
このバトルは人数制限が「1」です。
常時1人でしか戦えませんが、こちらはターン毎に交代できます。
ただし「レスキュー」ができないので、誰か1人が戦闘不能になると
その場で負けになってしまいます。
もっとも、負けても話の進むバトルなのであまり問題にはなりませんが。

このルートだと、企みが外れたバジルおじさんは
自らダグル＝ボースを倒してギアを揃えようとしますが

あっさり斬られます。

その結果、ラスト前の相手がバジルおじさんからダグル＝ボースに
変わります。こちらとしては非常に楽になります。

「何度やっても、結果は同じだぞ！」とは言うものの、
今度は人数制限も無いし楽勝です。ラストバトルも特に問題なく勝利。
究極とは言えなくても、十分クリアできる程度の強化パターンが出来ています。

手持ちの魔道板を全部読破しました。

総　括

新作発売ラッシュのために完結が遅れましたが、
実質的には20時間程度で終わっています。
1年前には、まさかここまで軌道に乗るとは想像していませんでした。

このプレイ日記は、全主人公分を書いたことになるので
これで完結ということにしようと思います。
今後は以前に手をつけた「キャラ差調査」の更新を
忘れた頃に再開しようかと・・・案外結果が出ていますし。

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