前回は見事に強制終了という結末を迎えたわけですが、
そのまま終わっていたわけではありません。一応。
2004年冬合わせ同人誌に先行掲載しましたが、結果発表です。
実は前回の作戦には重大な手落ちがあったことが発覚しました。
12戦術ターンを耐えきったら全軍撤退、という計画でしたが、そうすると
イゼルローンを放棄した別働隊が敵中に孤立します。
ここでヤン・アッテンボロー・フィッシャー艦隊を失うのは
あまりにも厳しいです。資材より人材の面で。
というわけで、作戦変更です。
12戦術ターンを耐えきったら戦略画面はそのまま流して、
次の戦略ターンで増援艦隊と合流した後に撤退します。
ますます無理くさいですが。
なぜか初期設定で第14艦隊のみスヴェントヴィト防衛作戦、
他3個艦隊はラーティゴスト防衛作戦が指定されていたりして
陰謀の気配が漂っています(いわゆる「左翼、前進せよ」状態です)が、
この期に及んで味方を疑っても仕方ないので手動で解除します。
敵に対して圧倒的少数のため、全軍の集中運用は必須でしょう。
布陣は前回と同様です。
やがて惑星スヴェントヴィト・ヤロヴィト付近に帝国軍が進出、
占領作戦を開始。このエリアの防衛は既に放棄しているので、
帝国軍による占領の成功は時間の問題なんですが。
トゥルナイゼン艦隊、無差別爆撃を開始。
・・・敵軍にダメ司令官を発見。無差別爆撃は確かに占領が速いんですが、
占領後の経済力・政府支持率に極めて深刻な影響な影響が残るので
普通は止めた方が良いです。特に今回のように確実に占領できる場合は。
続いて、同盟軍が待ち受ける惑星ラーティゴスト周辺でも敵艦隊を確認。
先陣はファーレンハイト艦隊だけの模様、予定通り集中砲火!
ちょうどファーレンハイト艦隊に壊滅的打撃を与えたところで、
敵の後詰めが到着。第2陣はローエングラム艦隊とシュタインメッツ艦隊
・・・ローエングラム艦隊!?
このゲームの勝利条件に帝国宰相の死亡
(※同盟の場合。帝国の場合は同盟国家元首の死亡)
が含まれているのが解らないんでしょうか。ともかく
第14艦隊司令官 モートン中将 撃て!塵と化すまで!! |
その結果
ローエングラム艦隊撃破&帝国宰相戦死(=ゲームクリア)。
推定プレイ時間、約30分。
そしてエンディングの戦闘参加履歴、1件のみ。
終了。
・・・やっぱり終わっちゃったんですが。
統合作戦本部長 ドーソン元帥 また私の出番が無いではないか! |
(そんなん知りませんorz)
次回はドーソン元帥主役で(未定)