※第7話は、第4話でのジェラルド・レインの生死によって
 導入部とサブタイトルが変わります。侵入者とのバトルは
 同様なので、各々の導入部を先に掲載します。

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第4話でジェラルド・レイン死亡時の展開

−デッドムーンの部屋−

マティア
「デッドムーン様。
 デッドムーンの影が
 王宮で殺されたようです。

デッドムーン
「殺された?
 ・・・国王にか?

マティア
「いいえ。
 王宮に国王はおりませんでした。
 殺されるのを恐れ
 どこかに身を隠したのでしょう。

デッドムーン
「・・・そうか、身を隠したか。
 すると国王は、誰が刻人を殺したかは
 つかめていないのだな。

マティア
「おそらく、そうでしょう。

デッドムーン
「残念だ。
 レッドブラッドが手元におれば・・・
 国王が身を隠す前に
 刻人殺しの犯人として差し出せたものを。
 ・・・キースに刻人の碑文の話をしたのは
 間違いだったな。
 刻人殺しを中断してまで
 刻人の碑文を
 探しにいくとは思わなかった。

マティア
「レッドブラッドがいれば
 デッドムーン様は手柄を立て
 刻人に・・・

デッドムーン
「いや。
 そんなに甘くはなかったようだな。
 影が殺された事が何よりの証明だ。
 国王は、私をだましておったのだ。
 そもそも人間が
 刻人になれるかどうかも怪しいものだ。

マティア
「刻人である国王が
 その様な事をするでしょうか?
 影を殺したのは人間の娘です。
 国王がそれをさせたとは・・・

デッドムーン
「・・・そうだといいがな。
 その娘。
 おそらくは、国王の手の者だろう。
 国王は、我らを殺すことなど
 何とも思っておらんだろうよ。

マティア
「・・・

デッドムーン
「だが。
 たとえ、その娘が
 国王の手の者であったとしても
 国王は認めんだろう。
 ならば、その娘を殺し
 王宮を取り返したと言えば
 国王に貸しを作る事になるだろう。

−王宮・入口前−

リカルドとアリアの会話は両ルートとも共通

リカルド
「おや?
 レグラールは、一緒じゃなかったのか。

アリア
「レグラールは
 先に王宮に入ったよ。
 爆弾を仕掛けるのには
 時間がかかるって言ってね。

リカルド
「爆弾を仕掛ける!?
 そんな任務だったのか。

アリア
「シッ! 声が大きいよ。
 デッドムーン様は
 爆弾のことも取り引きの材料に
 なさるおつもりなんだろ。
 なにしろ、レグラールの作る爆弾は
 レグラールしか外せないっていうからね。
 ・・・リカルド
 私達はいつもの作戦でいくよ。

リカルド
「あぁ、俺が娘を
 ひきつければいいんだな。
 しかし
 そこまでやる必要があるかね?

アリア
「デッドムーン様の影と
 ハガネもやられたんだ。
 手強い相手だと思った方がいいよ。

第7話 破滅への秒読み

侵入者とのバトルに進む

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第4話でジェラルド・レイン退却時の展開

−デッドムーンの部屋−

マティア
「デッドムーン様。
 デッドムーン様の影が
 王宮で殺されました。

デッドムーン
「殺された?
 ・・・国王にか?

マティア
「いえ。
 王宮に国王はおりませんでした。
 殺されるのを恐れ
 どこかへ身を隠したのでしょう。

デッドムーン
「・・・そうか、身を隠したか。
 すると国王は、誰が刻人を殺したかは
 つかめていないのだな。

マティア
「・・・いえ。
 実は、影を殺したのは
 西の森の館にいた、例の娘です。

デッドムーン
「お前がいずれ使えるからと
 殺さずにいた娘か!?

マティア
「・・・はい。
 うかつでした。
 人間を簡単に殺すような娘が
 国王と関わりを持っているとは
 思いもしませんでした。

デッドムーン
「・・・まぁいい。
 傭兵を使っておったのだし
 国王は私だけを呼びだしたのではない。
 私が関わっていたことが
 知られたわけではないのだろう。
 しかし、こうも簡単に
 影を殺すとは意外だったな。
 これほど簡単に
 切り捨てるということは
 国王は私をだましておったと
 いうことか。
 人間が刻人になれるというのも
 怪しいものだ。

マティア
「・・・はい。
 しかしこの娘。
 一体、何者なのでしょう?

デッドム−ン
「わからぬ。
 ・・・しかし
 やっかいな娘ではあるな。
 マティアよ・・・
 国王に怪しまれぬように
 この娘を始末できるか?

マティア
「はい。
 今度こそ
 失敗のないようにいたします。

デッドムーン
「頼んだぞ。
 ・・・キースに刻人の碑文の話をしたのは
 間違いだったな。
 刻人殺しを中断してまで
 刻人の碑文を
 探しにいくとは思わなかった。
 奴がおれば
 刻人殺しの責任を
 取らす事ができたものを・・・

−王宮・入口前−

リカルドとアリアの会話は両ルートとも共通

リカルド
「おや?
 レグラールは、一緒じゃなかったか。

アリア
「レグラールは
 先に王宮に入ったよ。
 爆弾を仕掛けるのには
 時間がかかるって言ってね。

リカルド
「爆弾を仕掛ける!?
 そんな任務だったのか。

アリア
「シッ! 声が大きいよ。
 デッドムーン様は
 爆弾のことも取り引きの材料に
 なさるおつもりなんだろ。
 なにしろ、レグラールの作る爆弾は
 レグラールしか外せないっていうからね。
 ・・・リカルド
 私達はいつもの作戦でいくよ。

リカルド
「あぁ、俺が娘を
 ひきつければいいんだな。
 しかし
 そこまでやる必要があるかね?

アリア
「デッドムーン様の影と
 ハガネもやられたんだ。
 手強い相手だと思った方がいいよ。

第7話 抜けない棘

侵入者とのバトルに進む

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侵入者とのバトル(両ルート共通)

−中庭−

リカルド
「おっと!
 こんな所にいたのかい。
 だいぶ探しちゃったよ。
 今度はキミが
 僕を追いかける番だ。

リカルド倒す
「くそぅ、捕まっちまったか・・・

アリア倒す
「私の攻撃が
 見切られるなんて・・・


−祭壇部屋−

※どちらかを倒すとレグラールが登場

レグラール
「予定よりも早く終ったな。
 ・・・アリア達の方はどうなってるかな。

レグラール遭遇
「まだ片付いてないのか?
 しかたねぇなあ、手伝うとするか。

レグラールレグラールの残りHP10以下で接近
「・・・逃げ切れんな
 こうなったら、お前も道連れにしてやる。
(※自爆、巻き込まれると200ダメージ受ける)

レグラール倒す
「爆弾の起動装置が渡せなかった・・・


※第5話「屍をこえて」でジュリアが退却した場合、以下のイベントが入る
 (フラグの関係上、第4話でジェラルド・レイン死亡時のみ)

−西の森の館・エントランス−

キース
「・・・

ジュリア
「キース。
 やっぱり館の中には
 もう、誰もいないわ。

キース
「そうか。
 ・・・会えなくて
 良かったのかもしれないな。
 ミレニアは
 私たちの仲間を殺したのだから。

ジュリア
「・・・キース。
 でも、ミレニアは・・・

キース
「しかたがないだろう?
 仮にも、私は
 レッドブラッドの隊長なのだから・・・


MISSION 7 CLEAR

第6話でのホーンシュタインの生死により
→殺害している場合「第8話 幻に殉ずるもの」へ分岐
→退却している場合「第8話 忠誠の証」へ分岐

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解 説

国王の呼び出しを受けたデッドムーンは、自らの影を
代わりに送り込み、これをあっさり殺されてしまいました。

そこで王宮の占領を狙って手下を差し向けてきますが、
問題はレグラールで、祭壇の間に強力爆弾を仕掛けます。
起動されると王宮ごと吹っ飛ばされてゲームオーバーなので、
起動させる侵入者とは狭い祭壇の間で戦うのが基本になります。
(※ミレニアも祭壇の間にいれば起動されないため)

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