ヨカル
「陛下。
人間狩りを終了しました。
国王エクリプス
「うむ、ごくろうだった。
今回の人間狩りは
ずいぶんと早く片が付いたな。
ヨカル
「はい。
今回は様々な事情で
人間を誘い込む手間がはぶけた上に
ミレニアが
予想以上の働きをしましたから。
国王エクリプス
「うむ、そのようだな。
ヨカル
「それでは、ミレニアを
任務から外そうと思います。
国王エクリプス
「まぁ、待て。
ミレニアには
もうしばらく戦ってもらう。
聖地の場所を知る
ゲリラの残党が
残っておるかもしれんからな。
ヨカル
「しかし・・・
国王エクリプス
「ミレニアの身を
案じているわけでもあるまい？
ヨカル
「・・・それは
もちろんです。
大臣ダスク
「陛下。
本当に、聖地に
この王宮にあったのと同じ爆弾を
しかけるおつもりですか。
ミレニアを・・・
国王エクリプス
「うむ。
聖地の場所を
人間に知られてしまったからな。
刻人の秘密が眠るあの聖地を
そのままにしておくわけにもいくまい。
聖地を守る始祖の分身どもも
オメガを残すだけだ。
その他には
反対するものはいないだろう。
大臣ダスク
「・・・ヨカルくらいですかな。
国王エクリプス
「そうだな。
ゴルドー
「もう一度
作戦の確認をするぞ。
スパルタスは、俺と一緒に
中にいる娘を引き付ける。
ボスガンが、その間に爆弾を仕掛ける。
ボスガン
「任せてくれ。
ゴルドー
「ジーナは、ボスガンの援護だ。
ジーナ
「えぇ。
ゴルドー
「この作戦に成功すれば
大臣が、俺らの自由を保証して下さる。
失敗は許されねぇぞ。
ゴルドー
「いいか、スパルタス。
俺達は動かねぇで待つんだ。
ゴルドー遭遇
※先にスパルタスを倒している場合も同じ
「俺達に自由を下さる女神さんが
いらっしゃったようだな。
チャンスだぞ、スパルタス！
ゴルドー倒す
「・・・ちきしょう。
お前らだけでも、うまくやれよ・・・
スパルタス倒す
「ウォウゥ。
先にゴルドー・スパルタスを倒した場合、ジーナは退却する
退却時の台詞
（※この場合、ボスガンが爆弾を仕掛け終わっている）
ジーナ
「よかった。
これで自由になれるのね・・・
ジーナ倒す
「やっと、自由になれると思ったのに・・・
ここまでの3人の内、2人を倒した後
ボスガン
「仕事は終った。
みんな無事だといいけどな。
退却時の台詞
ボスガン
「やったぞ。
これで、俺は自由だ！！
ボスガンボスガン瀕死の時に接近
「くそぅ、奥の手だ！
（※自爆、巻き込まれると200ダメージ受ける）
ボスガン倒す
「くそぅ、みんなもやられたのか？
MISSION 21 CLEAR
→「第22話 受け継がれてゆく心」へ進む
どうも説明が少ないですが、この4人組については別ルートの
第19話でダスクが「牢屋にいるもの」と言っています。
前作「刻命館」にも似たような話(第14話)がありましたが、
それに比べると自重された分だけ分かりにくいようです。