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−王宮・王の間−

国王エクリプス
「ヨカルが
 ミレニアに殺された?

大臣ダスク
「はい。

国王エクリプス
「バカな奴だ。
 自分が育てた
 人間に殺されるとはな。
 ・・・
 だから人間は信用ならんのだ!!

大臣ダスク
「・・・

国王エクリプス
「地下遺跡に行くぞ。
 ミレニアを始末しにな!

大臣ダスク
「あ、あの、ミレニアは
 地下遺跡を出ていきました。

国王エクリプス
「なんだと!?

大臣ダスク
「い、行き先はわかっております。

−西の森の館・入口前−

大臣ダスク
「親衛隊の諸君!
 この館には
 神官ヨカルを殺したものが
 逃げ込んでいる!
 名前はミレニア。
 人間の娘だ。
 しかしただの人間の娘ではない。
 彼女の手にかかり
 死んでいった人間は数十人にも及ぶ。
 殺人鬼なのだ!
 娘は館にあるトラップを
 うまく使って、攻撃してくる。
 それぞれ充分に注意するように。
 なお、この作戦に成功した場合。
 諸君たちを、刻人にする用意がある。
 各自、張り切って取り組むが良い。

第26話 最後の日 最後の夜

−西の森の館・入口前−

大臣ダスク
「後は、待つだけですな。
 まさか親衛隊が
 やられる事はないでしょう。

国王エクリプス
「うむ。
 しかし用心に越した事はない。

大臣ダスク
「おっしゃる通りですな。

国王エクリプス
「それはそうと、お前は
 何をぐずぐずしておるのだ!?
 お前も親衛隊と一緒に
 戦いに行くのだ。

大臣ダスク
「わ、私もですか?
 へ、陛下、ご冗談を・・・

国王エクリプス
「冗談などではない!
 さっさと行け!

−エントランス−

ブラッドホーン
「さきほどの大臣の話。
 本当だろうか?

ガルドレイク
「刻人にして下さるというヤツか?

ブラッドホーン
「あぁ。

ガルドレイク
「フン、どうだかな。
 しかし。
 例えそれが嘘であっても
 本気で戦わねばならぬ相手だろう。

ブラッドホーン倒す
「やっと、認められたってのに・・・

ガルドレイク倒す
「なかなか、やるではないか・・・

ルーンギア倒す
「悪い夢だ!
 悪い夢を見ているだけなんだ・・・

ゾーディアック倒す
「刻人にして下さると
 言われたのに・・・

ヴァーミリオン倒す
「ラァリア、すまない。
 今日は行けそうにないよ・・・

ギラルディス倒す
「これだけのメンバーでも
 勝てぬというのか・・・

大臣ダスク遭遇
「お前なんか、死んでしまえ!

大臣ダスク倒す
「嫌だっていったのにぃ・・・

ここまでの7人全員を倒すと

−祭壇部屋−

国王エクリプス
「全く、役に立たぬ奴らだ。

国王エクリプス遭遇
「よくも、ヨカルを殺したな!

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解 説

第25話までの侵入者を1人でも逃がしていると、第26話が
「救済」でなくこちらになりますが、内容はほぼ同じです。
この後のエンディングがかなり変わってきます。

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